コロナとインフルエンザの同時流行の状況となり対応に困惑しておられる方も少なくないと思います。

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発熱を認めた場合は今はまずコロナをしっかりと肯定ないし否定する事から始まり次にインフルエンザ、その後にその他の感染症への考慮です。
発熱を呈した場合大変ご不安になられている方もお見かけ致しますが、色んな発熱はありますがまずは感染症の考慮からで、感染症で治す薬があるのは帯状疱疹や水痘の薬、インフルエンザの薬、抗生剤くらいで、コロナに対しては解熱剤対応程度が大部分ですが社会的に問題なので正しい評価は必要で、と考えるとまずはこれらを確実に拾い上げる事からになると考えられ出来るだけ取りこぼさないように考慮した診療に努めてきています。

抗原検査で陰性で精密検査で陽性の方を毎日数名認めており今年だけで既に50人以上に及んでおり最高3回日を変えて抗原検査を行って陰性の方で精密検査を行ったところ陽性の方もおられましたがこれはさすがにテクニカルの問題かもしれませんが当院で抗原検査を採用できないでいる理由はこれらを実際に経験してきているからで抗原検査はあくまでも陽性のみ有効とすべきだと考えています。
抗原検査のスピードは大変魅力ですが陰性の場合は引き続きPCRを行うのが望ましく全国的には実際にそのようにされている医療機関は少なくありません。

希望者全員への対応が追い付いていない状況で大変申し訳ありませんがPCRも自宅でも出来るものもあるようですので感染の懸念がある方はやはりPCRなどの精密検査をお受けになられるのがよいと思います。
自分が皆さんの立場なら抗原検査とPCR検査を準備してまず抗原検査を行って陰性なら当時は休んでPCRを行ってその結果を待つと思います。
時間はかかりますが他の方への影響が大変大きいコロナ時代においては風邪を引いてしまった以上は致し方ないのかと思います。

コロナが5類になって世の中が自由になれば当然感染者数は数倍に跳上がり医療現場は完全に対応困難に陥るのだろうと予想しています。
自分が検査で探している方はコロナ陽性者などではなく高熱にも関わらずコロナもインフルエンザも陰性の方でその方の中に非常に良くない感染症の方が少なくないからで日々数名おられます。
精度の高い評価にこだわっている理由は陽性を見つけたいのではなく早く陰性を確認したいからで陰性をより高い精度で行える検査は何かと考えればどの検査が重要と考えているかがご理解頂けるかと思います。
コロナであっても全身状態が悪くない方は自己隔離と解熱剤で病院受診なしでも十分対応可能だと思うくらいですので、全身状態が良くない方はその旨をお伝え頂ければ臨時で対応は致しますし抗原検査陰性の発熱の方には受診して頂く必要があると思いますが安定した状態の方は当日発熱外来受診が難しい状況でありましても慌てずに対応をされて下さい。
ご自身で可能な対策法はいくつも出てきておりますので準備を今から開始しておいて頂きたいと思います。

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