令和6年度インフルエンザワクチン接種(注射)、新型コロナワクチン接種(ファイザー)を開始いたします。点鼻のインフルエンザワクチンは発売開始後開始いたします。
これより年内は一般診察の方の待ち時間が伸びてしまいます。
例年インフルエンザワクチン接種をされておられない方にはご迷惑をおかけするだけで大変申し訳ございませんが迅速な運用に努めて参りますので健康管理に必要な事業とご理解の程をお願い申し上げます。
発熱対応で窓口対応が大変難しくなっておりホームページよりご予約をお願いいたします。
ネット環境のない方やご高齢などネット予約がなかなか難しいという方では窓口にご相談下さい。
定期通院を頂いている方、定期ワクチン接種を受けておられる児、65歳以上の高齢者の方では予約は不要ですが予約を頂いている方が優先となりますので待ち時間はご了承下さい。
また当院かかりつけの方でなかなか予約が取れないという方では、その際の診療状況次第となりお約束はできませんが、可能な限り対応したいと思いますのでご相談下さい。
2回目接種の予約をお取りさせては頂きますが、在庫がなくなりましたら一旦接種は中断となりますので、その際は1月までお待ち頂くかワクチンを所有しておられる医療機関で接種を頂くかご選択をお願いいたします。
【接種費用】
〇インフルエンザワクチン(注射)、6ヶ月以上:1回3000円
〇インフルエンザワクチン(点鼻)、2歳から18歳:1回7000円
《点鼻インフルエンザワクチンはワクチン管理が必要なため完全予約制となります》
〇新型コロナワクチン、12歳以上:1回14000円
いずれも補助対象の方では補助の対象額(の割引)となりますので接種券を忘れずにご持参下さい。
-
インフルエンザも新型コロナウイルスもあまり流行っていない時こそ細菌は強く病状が悪化した方が大変多くなっています。先週だけで10名程の肺炎を拝見し5名程度入院をお願いしておりますし胃腸炎もことごとく細菌感染が関与しているデータで、インフルエンザが陽性であっても新型コロナウイルスが陽性であっても咳と胃腸炎症状は別の疾患によるものでそちらへの治療が疎かになっている方々が病状悪化を認めている方で病状悪化防止のためにはとにかく咳症状には敏感になって併せて治療を受けてください。
-
本年度のインフルエンザワクチン接種は2/22(土)で終了となります。接種をご希望の方はお急ぎ下さい。
-
インフルエンザも新型コロナも感染者は大変減少していますが各種感染症が減少してくると必ず生じるのが咳風邪の重症化で、先週あたりより再び病状が悪化した状態で受診してこられる方が増えております。咳症状は新型コロナやインフルエンザによるものでも喘息でもなく悪化して受診される方の多くがこれらの診断を受けておられます。長く続く咳や高度な咳症状にはとにかく注意して頂き悪化する前の早期受診をお勧めいたします。
-
【インフルエンザワクチン接種】公的な費用補助は終了いたしましたが希望者がいなくなるまで又は流通が停止するまでワクチン接種は継続いたします。接種をご希望の方はお急ぎ下さい。
-
【睡眠時無呼吸の治療を受けておられます患者さまへ】
-
インフルエンザやコロナの治療までで終わってしまっていて咳に対する治療がなされていないため病状が悪化して受診される方が後をたちません。コロナやインフルエンザで酷い咳は説明がつかないはずで喘息との診断を受けた人の肺炎での受診が少なくありません。咳は全く別の疾患で今の病状悪化の最大の要因ですので併せて治療を受けるようにして下さい。
-
【インフルエンザワクチン接種】例年通りインフルエンザワクチン接種は希望者がいなくなるまであるいはワクチンの流通が停止するまで続けます。2月になっても続けますが公的費用補助の期限は1/31までで流通期に入っていますので接種を希望される方は早めの接種をご検討下さい。
-
発熱外来は大変時間を要するため時間の分散が必要で対応できる人数にも限りがあるため電話予約でお受けしております。予約なしの方への診察も診察状況により可能な限り対応を行うよう努めてはおりますが直接お越しになられましてもお受けできていない場合が多々生じておりますのでご了承下さい。
-
【インフルエンザ流行期の土曜日午後〜日曜日の一般発熱外来の休止(臨時対応)のお知らせ】インフルエンザの感染爆発と新型コロナの感染拡大により両者の感染は今週だけで既に100人を越えています。大部分の医療機関が休診の週末は発熱外来はもはや対応できる状況にないと予想され一般診療が全く行えない状況が想定されますので他と同様に発熱外来部門の一般受付は中止とさせて頂きその時間帯の発熱対応はかかりつけの方と39度以上の超高熱のある方や状態の良くない方に絞っての臨時対応とさせて頂きます。それでもとても対応しきれる数とは思いませんので週末になる前に投薬を受けておいて頂くか診察が必要な方は公的医療機関にご相談をお願いいたします。
-
発熱対応は徹底した感染対策が必要でその対応にも大変時間を要し2-3時間の待ち時間は不可避となってしまうため時間の分散のためやむなく予約制とさせて頂いておりますが受付人数を極限までアップして対応を行わなければならない状況となっているため診療全体への負荷が大変大きく予約を頂きましてもそれなりの待ち時間はあるとお考え頂き診察をお申し込み下さい。できる限り多くの方への対応に努めてはおりますが予約外の方は受付困難が多発しておりますしお待ち頂く事が難しい全身状態の良くない方は基幹病院等にもご相談をお願いいたします。