本日6年目を迎えました

大変多くの皆さまのご支持を受け本日6年目を迎える事ができました。

心より感謝を申し上げます。

新しい一年を迎える今日、この一年間どんな事に着手してきたかを例年考えてきました。

この一年はコロナ禍により状況は一変しました。

今後はどんな世の中になるのか視界を失い手探りの日々になりました。

毎年新しい事にチャレンジしてこの地にまだない医療を提供し続けていく事を例年の目標として参りましたが、その集大成ともいうべきものを数年後に開始させたいと考えていましたがその計画は中止せざるを得なくなりました。

自然?人工?災害ですので仕方がないのでしょうが心から憎しみを感じますがその気持ちから戦う気持ちに火がつき大きなハードルと考えていた日曜毎週の診療を実現するに至りました。

この地できっと初めてと思われます日曜の定期ワクチン接種や特定検診を行うに至り、在宅の中でも管理が大変で全国的にもなかなか行われていない在宅輸血にも着手するに至りました。

開院当初からこだわってきた当院の院内感染対策は5年前から様々な事に注目して導入してきたものですがコロナ禍においてそれらの有効性が次々と報告されこだわってきた事は間違いでなかったと実感できました。

最近2ヵ月休みなしの期間もありましたが、1ヵ月以上一歩も病院から出る事なく働き続けた若い頃の事を少し思い出しあの時は辛かったなと思いながらも懐かしくも感じました。

仕事に生活に視界を失って強い不安を抱いている方々は少なくないと思いますがこんな時だからこそこのように開き直ってやろうと思える事はあると思います。

視界がない時は視界が晴れるまでその場で立ち止まるか視界が開けるところまで危険をおかしてでも歩むかのいずれかかと思いますが、この視界はなかなか晴れないと考え先は全く見えてはいませんがとにかく自分が正しいと思った方向に進んでみる事にしました。

明日は世の中が少しよい方向に向かっている事祈りつつ少し先には光が差している事を信じつつ前進してみるのも一つの選択肢なのではないかと思います。

この一年は多くの人にとって苦悩の一年になるとは思いますがコロナのワクチンがまもなく実用化されようとしていますしコロナの治療薬開発への着手も開始されているようで生活の改善に向けての明るい材料も出てきています。

ゼロリスクな環境はコロナ禍以前もあったかと言われたらなかったように思いますし、誰とも会わず一歩も外に出ず生涯を全うするしか感染症のゼロリスクはないことや病気は感染症以外にもいくつもある事を考えると、高度な自粛生活も長く続ければ別の意味でのリスクとなりますので、ある程度腹をくくって気をつけながら生きていく必要はあるように思います。

これまで感染対策にこだわってきたのは誰もが検診や治療が安心して受けられるような環境を常時作っていきたいと考えてきたからでインフルエンザ流行時期を想定したものでここまでの状況までは想定してはいませんでしたが結果としてインフルエンザと同じエンベロープウイルスである新型コロナウイルスへの最大の感染対策となりました。

病院にはゼロリスクはないとは思いますがこのレベルでリスクを減らしている病院は他に探して頂いても絶対にどこにもないとの自負があります。

また診療における当院の特徴は、循環器疾患のみならず、内科から外科、急性期から慢性期、小児から超高齢者まで仕切りのない総合医療、究極の利便性にあると思います。

衣食住を中心に皆さまの健康を支える医療があって娯楽があって安心して楽しく過ごせる場所が形成されてきましたが、当院の役目として開院時よりこだわりぬいてきた医療を最大限に活かして皆さまの健康の維持を図りつつまたあの頃に戻るまで全員で協力してコロナ禍を乗り切れたらと思います。

最後となりましたが当院を信じてご利用頂いてもおりますかかりつけの患者さま、日々ご尽力を頂いておりますスタッフの方々や関係者の皆さまには心より感謝を申し上げます。

これからも皆さまのご期待に沿えるよう改革を続けて参ります。

コロナ禍で様々な計画が全て白紙に戻ってしまいましたが、全国的にみても当院にしかないものや当院しか実現出来ないであろう事がいくつかありますので、攻めの姿勢が当院の特徴だと考えておりますのでこの一年は我慢の一年になるかもしれませんが構想を練り直して必ずやこの地に画期的な医療体制を作り上げるべく改めて挑戦をさせて頂きます。

次に何をやるのか期待してご観察を頂けたら幸いです。

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