【フルミストの特別価格での接種期間の終了】6000円での接種は予定通り11月15日で終了とさせて頂きます。11月17日からは接種費用は通常価格の7000円に変更となりますのでご注意下さい。12月に2歳を迎える方もおられますので12月以後もフルミスト接種は続けて参ります。

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フルミスト接種の最大の問題点はワクチン接種後に自然感染を生じ抗ウイルス薬を行った場合ワクチン効果が減弱する可能性がある事です。

今季フルミスト接種後数日で発熱を来して来院されインフルエンザ検査にて陽性が検出されたため抗ウイルス薬治療を行った方は数名おられます。

実際に効果が本当に減弱してしまうのか、抗ウイルス薬を内服された方では改めて不活化ワクチン(注射)を接種すべきなのか明らかではありませんが、添付文書には抗ウイルス薬との併用でワクチンの効果が減弱する可能性のある事が記載されております。

インフルエンザの流行期に入るとフルミスト接種後に抗ウイルス薬を投薬する機会は増える事が予想されるため流行期ひ入ってしまうと不活化ワクチン(注射)の方が無難になってくるのかと考えておりフルミスト接種のメリットは減少してしまうものと思われますので、流行期に入りましたので予定通りフルミスト接種費用は特別価格の6000円から通常価格の7000円に変更をさせて頂きます。

確実性を求めるならば流行期以後は不活化ワクチン(注射)の方が無難かと考えておりますが、決してフルミスト接種は行ってはいけないという訳ではありませんのでご希望の方には12月以後もフルミストの接種を継続して参ります。

来年以後フルミストの接種費用補助の期間は9月からとなるなど早期接種の流れとなる事を期待しています。

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