【受診前に自宅にて抗原検査を行って頂きました方では発熱の診察をもう少し多くお受けできるようになりますので積極的に行って下さい】
最近自宅にて抗原検査を行って頂いている方が大変多くなってきておりますが受診前に自宅にて検査を行って頂いた方の診察時間はそうでない方より短くてすんでおり、検査キットの流通の停滞へ対応が必要な状況にもあり、検査結果と家族内発生の状況との組み合わせ以下の運用を行なう事で頭打ちの診察可能人数を増やす事ができるようになっています(陽性か陰性かの結果は問いません)。
①陽性の方はそのまま陽性登録を行わせて頂きます。
陰性の方へは、
②濃厚接触者の場合は社会生活復帰までは時間がある事もあり翌日結果報告の精密検査を選択させて頂きます。
③大変時間を要する即日結果の精密検査はその他の方や状態がよくない方に絞って行なっていきます。
自宅抗原検査を活用して頂きこのような運用を行う事により時間がかかる病院での検査数を減らす事ができ、頭打ちだった診察人数は以前の1.2~1.3倍に増やす事が出来ており、安全性、精度、速度が損なわれる事なく最も多くの方に十分な内容の医療が提供できると考えています。
ただ、これでも1日にわずか50人程度の診察が行えれば今日は相当頑張ったというのが実情です。
今PCRなどの精密検査をもってしても偽陰性が増えている中で皆さんが行えるようになってきている抗原検査を一から病院が行っていてはもはや対応仕切れない状況にありますので、抗原検査はもはや皆さんに行って頂くもので病院は検査がうまく行えない方の支援と精密検査、治療を行う場所と役割分担をしていかなければ対応しきれず、採取が可能な方では発熱の際には是非ともまず自宅での抗原検査をお願い致します。
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【高岡市生活習慣病予防健康診査】令和6年9月1日より9月30日まで、昭和60年4月1日~平成7年3月31日生まれの方で会社等にて健診の機会がない方を対象とした健診が行われています。対象の方には受診券が送られてきていると思いますので、せっかくの機会ですのでご検討下さい。
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【9/22(日)は祝日のため休診となります】
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【9/16(祝)は電気工事のため完全休診となります】機能拡張のため電力増加工事を行います。当日は電子機器が一切使用できなくなりますので診察は行えなくなります。
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【子宮頸がんワクチンを公費にて接種をご希望の方は1回目接種を急いで下さい】特例措置の公費での接種は2025/3/31までです。接種終了までには6ヶ月を要するため公費にて接種を完了するためには9月末日までに1回目接種を行っておく必要があります。接種をご希望の方はお急ぎ下さい。
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【発熱外来は予約制で受け付けております】予約外の直来の方では一旦受付をいたしましても診察状況によっては受付をキャンセルさせて頂かなければならない場合があり診察は保証できませんのでご注意下さい。現在予約外の方もできるだけ受付を行う努力を行っておりますが予約の方も多く受け付けするようにしているため予約の方でも待ち時間が長くなっている状況で発熱外来は非常に過負荷の状態にあり予約外の方の診察スペースがいつ確保できるかわからない状況にあります。予約を頂いた方ではお待ち頂けるようでしたら診察をお約束させて頂きますので予約にて診察を受けて下さい。なお発熱外来はかかりつけの方の優先外来とさせて頂いておりますのでご了承下さい。
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本日日中は大変な高温となる見通しのようで熱中症発症の危険性が大変高いと思われます。特にご高齢の方では日中の庭仕事は避けて頂き夕方比較的気温が落ち着いてきてからなされて下さい。
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数年前から昨今の咳を喘息やコロナの後遺症というのは間違いだとお伝えし続けてきましたが最近のマイコプラズマ流行の報道により皆さんの意識がようやく変わりつつあると感じます。しかしながら今度はマイコプラズマ迅速検査が陰性との結果だけで判断されてしまい風邪の診断で肺炎を生じて来る方が出てきました。迅速検査は精度の維持が極めて難しいため正しく判定するなら採血検査ですが結果報告には時間がかかるため検査や結果にはあまり固執すべきでないと思います。
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【8/17,8/18の発熱検査】抗原検査のみでの対応となりますのでご了承下さい。休診継続の医療機器も多いと思いますのでスピード重視で対応人数を増やす事を優先させて頂きます。
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【発熱外来の電話受付時間】
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【子宮頸がんワクチン】キャッチアップの接種補助期間は2025年3月31日までです。1回目から最終接種まで6ヶ月の間隔が必要となるため9月末までに1回目の接種を開始して頂く必要があります。接種がまだの方は8月の夏季休暇を利用して1回目を開始されておかれる事をお勧めいたします。