【新型コロナウイルスワクチン4回目接種が始まります】
7/4より新型コロナウイルスワクチン接種が始まります。
3回目接種から5ヵ月が経過した60歳以上の方、18歳から59歳の基礎疾患を有する方が対象となります。
3回目が大変だったので4回目接種は受けないといけないのか、接種の対象には該当しないが接種はできないのか、などのご質問を最近よくお受け致します。
諸外国から報告されておりますデータでは、
・4回目の接種で期待される効果は重症化予防への追加効果
・感染そのものを予防する事への付加効果はあまりない
・接種後の反応は2回目や3回目と同等
のようでありました。
これらから解釈すると、対象の方は可能な限り接種をご検討されるのがよく、対象になっていない方は必要性に乏しいとの判断から対象から外れているのであまり心配されなくてもよい、という事になるのかと思われます。
余程嫌か必要性に乏しいのでなければ接種しておいて悪い事はないと考えてはおりますが、これからどんどん人流が増えていく事になるであろう中でご自身が安全に生活していく手段として4回目のワクチン接種による追加効果があった方がよいのかで接種をご判断されるのかと思います。
-
咳疾患の経過が極めて不良で点滴の手配も追いつかない状況です。インフルエンザワクチン接種も始まり診療への負荷が大変大きくなっており悪化してからの受診には対応ができない状況にあるためとにかく早く正しい治療を受けて下さい。
-
令和6年度インフルエンザワクチン接種(注射)、新型コロナワクチン接種(ファイザー)を開始いたします。点鼻のインフルエンザワクチンは発売開始後開始いたします。
-
【子宮頸がんワクチン】第1回目の接種が10月になってしまいましても定期接種にて接種を完了する事が出来るようになりました。接種を希望される方はお急ぎ接種を開始して下さい。
-
【10/1より新たな小児肺炎球菌ワクチンが定期接種として取り扱われます】
-
【10/1より先発品薬剤には後発品薬剤との差額に応じた自己負担が別途発生いたします】
-
咳の性質が極めて悪く点滴薬剤の流通が間に合わなくなっている状況のため発熱を認めてからでは間もなく対応が出来なくなります。早期に正しい治療介入を行う事が重要である事には変わりはありませんが治療にすら反応が乏しい人が増えており、マスクの着用など何より予防が重要と思います。
-
子宮頸がんワクチン接種を希望される方で1回目接種が未接種の方は9月中にお急ぎ接種を受けて下さい。
-
10/1より先発品薬剤には後発品薬剤との薬価差に応じた自己負担が発生する事となります。福祉の対象で自己負担のない方にも例外なく自己負担が適応されます。
-
点鼻インフルエンザワクチンの発売が延期になりました。
-
【インフルエンザワクチン接種のお知らせ】