咳止めがほぼ枯渇しています。特に成人では壊滅的です。溶連菌とアデノウイルスの検査キットも入荷せず発熱の評価ができなくなっています。治す事そのものは可能ですがこれらがないために症状の軽減や病状の把握が困難な方が出てきています。現在コロナは少なくインフルエンザも一般的には大流行という状況でもなく報道でもあまり取り上げられていないので気が緩みがちかと思いますが実際こちらではインフルエンザは警報レベルを越えており咽鼻咳風邪はその十数倍認めており非常に経過のよくない方も週何人か出ています。咳風邪が大変多く含まれインフルエンザの評価が重要となっている現在の感染状況では微熱で行う検査では評価そのものが困難でまたどれくらいの意味を持つのかも疑問で検査で評価を希望されるのでしたらしっかりとした全身症状や発熱が必要です。感染症は検査や治療以前に予防が何より重要で他の人にうつさない気配りが大切です。特に咳風邪が流行している状況においては色々な意見がありますが論文やアメリカ疾病予防管理センターからも報告されているように対人環境ではマスク着用は感染対策に大変有用だと思います。おそらく誰よりも感染者と対峙してきていると思いますがこれまで身につけてきた感染対策アイテムはマスクと手袋のみですが未だ感染を生じておらずマスクの有効性は実感しています。
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【インフルエンザワクチン接種】インフルエンザの方を日々数名拝見するようになりました。1回目のワクチン接種がまだの方も今からでも年内に2回目を終える事は可能ですし、例年通り1月になりましても接種希望の方がおられる限り接種は続けて参ります。接種に割ける時間的な制約があり1日数十名しか対応かできませんが、年末になれば接種して頂きやすくなると思いますので接種可能な施設がありましたら1回目の接種を進められて下さい。
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【長期間症状が持続する方】日曜日は機能が大変制限されているため長期間続く症状に対しては十分な対応が行えませんので平日にご受診下さい。
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【冬季の繁忙期に伴い土曜日午後〜日曜日の診療には制限を設けさせて頂き発熱検査も最小限に制限をさせていただきます】少しでも多くの方に診療を提供するべくスタッフ一同全力で診察にあたっておりますが感染症の流行に伴い物理的に全員の診察を行う事が難しくなってきています。つきましては大部分の医療機関が休診の土曜日午後〜日曜日は当院が責務を負うべき当院かかりつけの方の優先外来とさせて頂きますのでご了承下さい。なお、病状が良くない方やお薬が必要でお持ちでない方の診察も可能な限り行って参りますが、これら必要な方への医療の提供が行えなくなってしまいますので、他院で既に治療を受けておられる方は是非とも週末の受診を避けて頂き週明けにご相談頂けますようお願いいたします。コロナ検査は自宅検査の方が安価ですみますし検査が終わっていれば診察できる人数を増やす事ができます。検査キットをお持ちの方はまずはご自宅にて検査を行ってみてください。
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【12/2よりマイナ保険証の利用が開始となります】受付での渋滞が避けられなくなるとは思いますがご了承下さい。引き続き従来の保険証も利用は可能です。
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【発熱外来の受付時間】月曜日〜金曜日:8時45分〜12時、14時15分〜18時。土曜日:8時45分〜12時、14時〜16時。日曜日:8時45分〜12時。その他の時間は受付を行っておりません。
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【子宮頸がんワクチン接種】特例措置に該当される方で1回目が未接種の方も特別措置によりまだ定期接種が可能です。接種を検討されておられる方はお急ぎ下さい。
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令和6年度インフルエンザワクチン接種(注射)、新型コロナワクチン接種(ファイザー)を開始いたします。点鼻のインフルエンザワクチンは発売開始後開始いたします。
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【10/1より新たな小児肺炎球菌ワクチンが定期接種として取り扱われます】
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【10/1より先発品薬剤には後発品薬剤との差額に応じた自己負担が別途発生いたします】
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【インフルエンザワクチン接種のお知らせ】